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七緒の部屋


[10] こぼれる
詩人:七緒 [投票][編集]





私が生まれた小さな町のこと
あなたに話したことがあったかしら

いいの 悲しくない
東京はあまり雪が降らなくて
なんだかつまらないと思っていたもの


すべき姿勢を理解しても
続けることは難しいねって
あなたが言ってた夜のこと
ぼんやりした頭で思い出す


憧れと後悔と不安と愛しさ
私の中ではそういうものたちが
入り混じってよくわからなくなっていて
もう上手く伝えることはできないの



私の気持ちを歌にしないで
だって泣いてしまうから

誰かのために生きたりしないで
だってその人は私じゃないから





ここは東京
あなたのいる街だった







2017/01/30 (Mon)

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