詩人:りずむ | [投票][編集] |
恨みつらみはもうやめだ
どうでもいいから道開けろ
馬鹿面見てたら笑えてきたし
哀れな気持ちが芽生えたよ
かまってられなくなりました
悪いがまだまだ先がある
小銭ほしけりゃくれてやる
時代に食われたもの達よ
目先の欠片に目がくらみ
人の痛みに気づきもしない
怒れば損する相手だし
かける言葉も見つからぬ
さぞかし己が可愛いかろ
媚びてる姿が目に浮かぶ
泣き面隠せぬ時も来るさ
時代に食われたもの達よ
詩人:りずむ | [投票][編集] |
忘れ物を届にいくよ
君が扉を開ける前に
振り向いて欲しいんだ
扉を開ける前にもう一度
せめて最後の一秒だけでも
うつむく顔を見上げでおくれ
忘れ物に気づくから
それから僕が扉あけて
背中を押すから
詩人:りずむ | [投票][編集] |
当たり前の事が
当たり前に過ぎてゆく
日が落ちて 日が昇る
仕事をして 家に帰る
子供の笑顔に癒されて
妻の背中に感謝する
幸せと言えば幸せで
不幸と思える事はない
ただただ当たり前の事が
当たり前に過ぎる毎日に
少し辟易したから
あの時君に会ったから
いけない恋に落ちたのでしょう
君を強く抱きしめたのでしょう
まぶたの裏で 眠りにつくまで…
詩人:りずむ | [投票][編集] |
失うものが大きいから
恋を避けてしまうのですか?
失うものが何も無いから
恋に落ちるのですか?
僕には失いたくないものがあります
僕には失いたくない人もいます
でもあなたが好きです
大好きです