詩人:りずむ | [投票][編集] |
大人と子供の境界線
やっぱり人に気を使えるか使えないかだね
年いってても人に気を使えなきゃ「ガキか!」って思うし
若くして人に気を使えてたら「しっかりしてんなぁ」って思うもんねぇ
だから俺も人に気を使える人間にならなきゃなぁ
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手に残る温もりを
握り締めた一人の夜
孤独とは悲しみと
素直に向き合う時と知る
目に映るものすべてが
かすんで見えた一人の夜 挫折とは幸せへの
回り道だと重んじる
降り続く雪のなかで
光を捜した一人の夜
悩みとは苦しみと
まっすぐ戦う時と知る
迫りくる荒波に
たじろぎ震える一人の夜 勇気とは力ずくで
守るべきものの
為にあると知る
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死というものに直面したとき
自分の力のなさに失望した
何もしてあげられないもどかしさ
泣きじゃくるだけの俺
君はもう息もできない
言葉も届かない
目を閉じたまま動かない
だから何をどうしていいかわからない
ただ「もう苦しい思いはしなくていいんだよ」って頬よせた…
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最後の最後の一息まで
生きてるかぎり
戦えるって事を
あなたの中から
学びました
そんなあなたに
ありがとう
心をこめて
ありがとう
さよならよりも
ありがとう
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今僕にできること
君のそばに居てあげること
君も僕も寂しがり屋だから…
今僕にできること
一緒に戦ってあげること
君の痛みは僕の痛みだから…
今僕にできること
君を精一杯愛すること
君は僕の生きがいだから…
今僕にできること
君の前では涙を呑むこと
君を不安にさせないように…
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幼い頃 大好きだった
父の大きな手と 温かい母の胸
幼き瞳にも 優しく映る
幸せな家族 生まれてきてよかった
何も恐がらずに 母の胸に抱かれ眠った
僕を強く守る 父の腕に抱かれ眠った
あのぬくもり忘れない ずっと…