| 詩人：りずむ | ［投票］［編集］ |
もう何もないもう何も
自分が誰かもわからない
もう何もないもう何も
自分の居場所も見当たらない
もう何もないもう何も
夜空の白い月が見たい
もう何もないもう何も
嘘と涙とため息ばかりだ
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信じるものが違っても
言葉も文化も違っても
血と涙があるなら
人の命に触れるべきではない
だから今 心の手をつなぎ
平和を祈ろう
生きぬくために…
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小さな夢ももう二度と
抱くことも見ることも
出来ないおまえが許せない
遠くの雲から見下ろして
悲しむ人がいることを
胸に焼き付け星になれ
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たとえば二人で聞いた曲を耳にしたとき
たとえば二人で見た景色を目にしたとき
ふと君を思い出す
君という存在を記憶から消せないけれど
これがきっと人を忘れるってことなんだ
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本当にもうやめにしよう 人間・音楽・犯罪・死者 くだらない順位付けのまとめは…
本当にもうやめにしよう 戦争・殺人・政治・家族 ふざけた批評で騒がすのは…
本当にもうやめにしよう 風俗・破局・子供・病気 人の不幸を得意気に話すのは…
本当にもうやめにしよう 性欲・禁断・学生・浮気 是か非か勝手に決定付けるのは…
本当にもうやめにしよう 体型・神経・財産・経験 中味を無視して区別するのは…
本当にもうやめにしよう 偽物・他国・集団・流行 人のみにくい所をつつくのは…
本当にもうやめにしよう 自殺・薬物・痴漢・窃盗 目口鼻耳すべてそむくのは…
本当にもうやめにしよう 世界・日本・宇宙・平和 無関心のまま破壊するのは…
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今にも消えてしまいそうな 街から見上げた星一つ 淋しそうで可愛そうだから一緒に居てあげた この星空の下で生まれ この星空の下で育つ いつしか死に行くその日まで この星空の下
願い事は流れ星に… 悩み事は一番星に…
大空には幸せがある あなたにも届けてくれる