死というものに直面したとき 自分の力のなさに失望した 何もしてあげられないもどかしさ 泣きじゃくるだけの俺 君はもう息もできない 言葉も届かない 目を閉じたまま動かない だから何をどうしていいかわからない ただ「もう苦しい思いはしなくていいんだよ」って頬よせた…
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