ホーム > 詩人の部屋 > りずむの部屋 > 恋う

りずむの部屋


[150] 恋う
詩人:りずむ [投票][編集]

当たり前の事が

当たり前に過ぎてゆく

日が落ちて 日が昇る

仕事をして 家に帰る

子供の笑顔に癒されて

妻の背中に感謝する

幸せと言えば幸せで

不幸と思える事はない

ただただ当たり前の事が

当たり前に過ぎる毎日に

少し辟易したから

あの時君に会ったから

いけない恋に落ちたのでしょう

君を強く抱きしめたのでしょう

まぶたの裏で 眠りにつくまで…

2010/07/06 (Tue)

前頁] [りずむの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -