詩人:月水奈 鏡桂 | [投票][編集] |
去年、あなたと見たね
空に浮かんだ花
一瞬、一瞬が
キレイで、儚くて・・・・・
いつまでも、見ていたかったね
一緒に食べた、わたあめ
シャンシャン音がした、ヨーヨー
カランコロンと鳴らした、げた
楽しかったね
また、今年も行きたいね
愛するあなたと一緒に・・・・
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―私には、「愛」というなの意味がわかりません。―
―私には、「愛」というものがないからです。―
私には、「愛」がなんであるか、わからないのです。
「愛」というなの言葉は、私には理解不能なのです。
だから私は、「愛」というなの真実を追いかけたのです。
果てしなく遠く
どこまで行くか、わからない道を歩んだのです。
しかし、それでもわからなかった。
果てしなく、遠く、どこまでも行ったのに・・・。
私は心で泣いた。
心の涙が枯れるまで・・・
「愛」というなの真実は、一体誰が知っているのだろう。
機械仕掛けの私には、わからないこと・・・。
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夜空に星が瞬く度に
優しい月が昇ってくる度に
私は日々想う
あなたに私の声が届くように・・・・
あなたに私の唄が聞こえるように・・・・
私は願う
この気持ちを受け入れてくれますように・・・・
この思いをわかってくれますように・・・・
私は
日々想い、願う
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電話をする度に思いは増え
会う度に君の存在が大きくなる
こんなにも好きで
こんなにも愛している
だけど抱きしめられない
どんなことがあっても
君が泣いているとしても・・・・・
そして、苦しんでいるとしても・・・・・
君が好きだから
愛しているから・・・・・
君を壊したくないから
だから、もう少しだけ
もう少しだけでいいから
傍にいて・・・・
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懐かしい友に手紙を書きました
友情の証に・・・・
懐かしい友に手紙を出しました
思いの証に・・・・
憧れた友に手紙を送りました
過去の証に・・・・
書き始めはこんにちわ
書き終わりはバイバイ
「また手紙を出しますね」
という合図の変わりに・・・・
今ごろその手紙は
友に届いているだろうか
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「夢を持つ薬を下さい。」
そう、言われても私にはどうすることもできない。
夢を持つことは、自分自身の気持ちだから・・・。
「友達を作れる薬を下さい。」
そんなことを言われても、私にはどうすることもできない。
友達を作ることは、自分自身の気持ち次第だから・・・。
薬、薬、薬・・・。
私にそんなに薬を求めても、何も出てこない。
大切な人を思うことも自分・・・
人と話すことも自分・・・
音を聞くのも自分・・・
感覚をつかむのも自分・・・
全て、自分次第・・・
私に薬を求めても、私はただのきっかけを与えているだけ・・・。
私は、ただの薬屋。
だけど、これだけは言える。
「夢を持つことも、友達を思うことも、全ての自分自身だから・・・。
決して、薬ではない。」
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1年前、私はあなたとの別れを決意しました。
3年前、私はあなたとの日々に恋してました。
5年前、私はあなたの夢を隣で見ていました。
10年前、私はあなたと出会いました。
いつからか、似た者同士の私たちの歯車は合わなくなってきました。
あなたはそれに気付かず、私が離れた意味を知りもしませんでした。
私はあなたとの未来を描くことかできませんでした。
そして今、私はあなたと違う人との未来を描くことにしました。
やっと私がかけがえのない人だと気付いたあなた。
私を諦められないといったあなた……
そんなあなたが大好きでした。
今日私は、世界で一番幸せな女の子になります。
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一目惚れ…
あなたと出会い、あなた想われ、
好きだと言った、あなた。
だけど、あなたの隣には別の女性がいた。
そして、私にも別の男性がいる。
だけど、私もあなたもお互い、好きになってしまった。
決別した日。
あなたは言ったね。
私以外に魅力的な人が現れても、
俺は、君だけを好きでいる。
その言葉だけで、私は十分あなたから、
愛情をもらいました。
もうじき、パパになるあなた。
もうじき、別の道を歩む私。
あなたを忘れようとしたけど、
忘れられなかった。
まだ、あなたのことが好きです。
ちゃんと諦めるから、それまでは好きでいさせて。