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月水奈 鏡桂の部屋


[2] 愛というなの真実
詩人:月水奈 鏡桂 [投票][編集]

―私には、「愛」というなの意味がわかりません。―

―私には、「愛」というものがないからです。―



私には、「愛」がなんであるか、わからないのです。

「愛」というなの言葉は、私には理解不能なのです。

だから私は、「愛」というなの真実を追いかけたのです。



果てしなく遠く
どこまで行くか、わからない道を歩んだのです。

しかし、それでもわからなかった。



果てしなく、遠く、どこまでも行ったのに・・・。

私は心で泣いた。

心の涙が枯れるまで・・・

「愛」というなの真実は、一体誰が知っているのだろう。


機械仕掛けの私には、わからないこと・・・。

2004/07/28 (Wed)

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