彼女じゃないあたしの言う無理なわがままにあなたは「ごめん」って言う。
毎朝、仕事行く前に送ってくれるメールはいつもあたしがまだ寝てる時間で仕事が終わるのもあたしより後。
休みも少ないのに毎日毎日頑張って働いてる。


あたしの言うわがままをあなたが聞けないのわかってるよ。
あなたが困まるのも、苛立たせちゃうのもわかってる。
疲れてるのにごめんね。
わがままばっかり言ってごめんね。
ホントに好きなの。これ以上離れたくないの。

迷惑かけるからとかまた泣かせるからとかそんな理由で付き合ゎなぃのが一番つらぃょο
そんな理由で付き合ぇなぃ方がつらぃο
ぁなたと付き合ぇるだけでぁたしは幸せなのο
苦労したってぁなたの彼女でぃることが幸せなのο
ぁなたの気持ちがぁたしに向ぃてるならそれだけで十分だから
他のことは何も考ぇなくてぃぃから

ぁたしはぃつまで片思ぃの詩を書けばぃぃ？
ぁなたを想ぃ，詩を書ぃてるの。
けどねつらぃんだょ。
どんな形でもぃぃ。
ぁなたから歩み寄ってきてほしぃ。
『好き』ってゅう短ぃ言葉でもぃぃ。
ぁなたから聞きたぃょ。

顔もしらなぃ。
どんな人かもしらなぃ。
だけどその人の詩はすごく暖かくて気持ちのこもった詩。
自分の愛するただ一人の人に書ぃてる詩はぁたしも笑顔になるぐらぃ幸せな詩。
そんな詩を書くぁなたはすごぃと思ぅ。
そんなぁなたが書く詩にぁたしは惚れた。
ぁたしの心に響ぃてずっと残ってる。
どんな詩を書く人ょりぁたしはぁなたが書く詩が好き。

ぅちは今頃になって初めてバィトをした。
器用じゃなぃぅちは注意されたことを直すのが精一杯。
友達がバィトしてるとこに入ったから友達は言ぃたぃこと言ってくる。
悔しくて情けなくて洗ぃ物してる時発声もできひんぐらぃ泣くの我慢してた。
けど休憩ん時ゃっぱ我慢するのは無理ゃって気つぃたらぅちの頬には涙が流れてた。
ホンマにゃめたぃって思った。
帰りたぃって思った。
でもぁんたが『ぉ前は泣き虫ゃなあ』って言ぅの思ぃ出してなんでか頑張ろって思ったんょ。
弱音吐かんぅちがぁんたに弱音吐ぃたぐらぃつらかった。
けど悔しぃから『研修中』の文字が名札から消ぇるまで頑張るょ。
ぁんたに『ぇらぃなあ』って言ってもらぇるょおに。
ぅちは頑張るんも何すんのもきっかけはぃっつもぁんたゃねん

しんどぃって言ぅぁたしを心配してくれた。
慣れなぃバィトで泣きそぅになり落ち込むぁたしに会ぉかって言ってくれた。
なかなかメール送らなぃぁなたに怒っても逆ギレせず謝るょおになってくれた。
気持ちは本当にぁなたとひとつになってる気がするの。
でもこの気持ちに形がつぃてきてくれなぃ。
ぁたしの彼氏に早く戻ってほしぃょ。

人の気持ちはその人にしかわからない。
言葉だって本当の気持ちかどうかなんてその人にしかわからない。
言葉を信じることは容易くなんかない。
簡単にできることじゃないよ。
けどその言葉を信じたら自分の強さに変わる。
あたしも少し強くなろおかな

　　『どぅしょ』
ぁたしがすぐ口にする言葉。
ぁなたを信じられなくて，近くにぃてぃぃのかなって思ぅ。
でも答ぇはもぅ出てるでしょ。
誰かに『ゃめたら』って言ゎれても無理だもん。
苦労してもそばにぃたぃって思ぅもん。
もぅ答ぇは出てるんだょ

彼女ぢゃない今，ぁなたの裏を見てる気がする。
彼女だった時はどんな用事でぁろぅとぁたしの前で堂々と女と電話なんかしなかった。
でも今はぁたしを放ったらかしでも話すょおになってた。

ぁたしは一瞬ぁなたの浮気相手になった。
ぁたしが彼女だった時もこおゅうことしてたのかな。
余計信じれなぃ。けど求めてしまぅ。
どおしたらぃぃの

さりげなくぁなたの手を取った。
ギューって握り締めたぁなたの手。
大きな手は変ゎってなくて、でもぁなたはギューって握り返してはくれなかった。
暖かかったぁなたの手。
この暖かさは絶対忘れなぃって思ぃながらぁなたの手を握ってた。
ぃつかまた痛ぃ程ぁたしの手を握りしめてくれたらぃぃな。