詩人:ペコ☆ポコ | [投票][編集] |
いつ見てもあった新着メールの文字。
少し返さないぐらいで着てたあなたからの電話。
もう見ることはないんだね。
あなたからの「好き」の言葉。
あなたから愛のこもったメール。
全部あたしから手放した。
あんなに愛してくれたのにあたしは愛せなかった。
ずっと前からわかってた。
自分の気持ちに気づいてた。
でも認めたくなかったの。
愛して欲しかったから。必要としてほしかった。
あなたの足跡が残ってるケータイ。
200件近くのメール、あなたがくれた画像、着信履歴。
もうさよならするよ。
戻ることない関係。戻っちゃいけない。
「時が解決してくれる。」情けないけど、それを信じ、今を絶えるよ。
あなたの方がつらいでしょ。
あたしの大好きな人にあたしがされたこととあたしがあなたにしたことは変わらない。
最低だよ。自分でもわかってるの。
本当にごめんね。ばいばい。