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ペコ☆ポコの部屋


[370] 幸せの時のために
詩人:ペコ☆ポコ [投票][得票][編集]

今冷静に考えたら
あたしが気づかなかっただけで
きっと愛してくれてる人は
いたんだね
だけどきっとあたしは
愛せない相手だったんだ
だから距離おいて
そんな気ないよって
示してた
なのに誰もあたしを
愛してくれないって
もがいて
勝手に不安になって
悲しくなって
涙して,,,
本当バカだなって思う

でもさんざん
傷ついてきたし
傷つけてきたから

必要とされたいがために
好きでもないのに
受け入れて
結局相手を悲しませてきた

たった一人があたしを
傷つけただけで
あたしは誰かを傷つけて
また誰かに傷つけられたら
違う誰かを傷つけて
何年もの間
その繰り返しだった
いつしか人なんか
どうでもよくなって
自分の心さえ
わからなくなるぐらい
苦しんでた
そんな時があったからこそ
不器用なあたしなりに
汚い考えはやめようって
人を傷つけるのは
もう終わりにしよって
そう思えるんだ


神様はちゃんと見てるから
自分も綺麗になって
愛せるようになった時
必要として
必要としてくれる人が
絶対現れるって
あたしは思ってるよ

今は自分を磨く時間なんだ

2010/03/28 (Sun)

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