あなたと目が合う度に
頬が染まった

あなたと言葉を交わす度に
心が踊った

あなたの笑顔を見る度に
私も笑顔になった

そんな淡い淡い薄桃色の私の恋。

うまくいかないんなら
けっとばしちゃえ。
なにもできないんなら
おいていっちゃえ。
それでもフッ切れないなら
全部忘れて
1からやり直しちゃえ。

「別に私じゃなくてもいいんでしょう？」

あなたに優しくされると
いつもそう疑ってしまうの。

ごめんなさい。
でも、あいしているが故の疑問なの。

自分勝手かもしれない。
だけどあなたには私だけを
見ててほしいの。

どんなに辛くても
悲しくても
そんな気持ちとは裏腹に
空は蒼々と晴れている。

出来ないからってネチネチ言うな。
出来ないんなら
出来るようにすればいい。

出来ないからってあきらめるな。
そんな中途半端な気持ちで始めるくらいなら
最初からするな。

いくら背伸びしても
いくら跳ねても
いくら手を伸ばしても
いくら呼んでも
お星さまには届かなかった

ブランドよりも
百円ショップ

高級車よりも
自転車

スーツよりも
パジャマ

飾り気の無い方が好きだ。

歌を歌った。
自分のためだけに歌った。
でも自分のために歌を歌ってくれる人がいた。

涙を流した。
自分のためだけに流した。
でも自分のために涙を流してくれる人がいた。

悲しいのなら
泣けばいい

嬉しいのなら
笑えばいい

疲れたのなら
休めばいい

我慢するのは
辛いでしょう？