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ジャガーの部屋


[159] 眼鏡
詩人:ジャガー [投票][編集]

ぼやけた景色に

揺らされては痛む

胸の内側


愛想振り撒く裏側で

卑怯な術身に付ける




本当はとっくに冷めているはずの道

見えた途端、「はっ」として見ないふり

知らんふりかまととの時



目を閉じてれば

まぶたの裏に閉じこもりっきりで…


だから眼鏡は

はずしたままさ

必要性が無いから






本当はとっくに気付いているはずの事

振り返った途端、「はっ」として知らんふり

知らんふりかまととの俺




目を開けば

見たくないものばかり目に映って…


だから視力は

悪いままで都合がいいのさ



目を閉じてれば

まぶたの裏に閉じこもりっきりで


だから眼鏡は

はずしたままさ

必要性が無いから





2008/05/08 (Thu)

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