詩人:ジャガー | [投票][編集] |
ぼやけた景色に
揺らされては痛む
胸の内側
愛想振り撒く裏側で
卑怯な術身に付ける
本当はとっくに冷めているはずの道
見えた途端、「はっ」として見ないふり
知らんふりかまととの時
目を閉じてれば
まぶたの裏に閉じこもりっきりで…
だから眼鏡は
はずしたままさ
必要性が無いから
本当はとっくに気付いているはずの事
振り返った途端、「はっ」として知らんふり
知らんふりかまととの俺
目を開けば
見たくないものばかり目に映って…
だから視力は
悪いままで都合がいいのさ
目を閉じてれば
まぶたの裏に閉じこもりっきりで
だから眼鏡は
はずしたままさ
必要性が無いから