触れる事さえ叶わないただ散るばかりの夢飛べない空を見上げるような空から僕らを見送るような感覚さ夜風に包まれた夏も優しく熱い手首も幼過ぎた日々も愛し過ぎた我が儘も儚いものさ何度すれ違おうがわかり合う事捨てても何度だってやり直したきっと愛なんかわからないでいたただ強く抱き締めていたかっただけで子供の頃の夢みたいで空を飛ぶように不安定だったねあの頃実は永遠を信じて始めていたねえきっと君となら…って夢を信じ始めていた
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