詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
無作為の中の作為が
限りなく0に近い距離を
永遠に近寄り続ける
遠くは無く
同じでは無い
こんな下らない言葉などで差し計る事自体が馬鹿げている
僕と君は
いつも近付き続けている
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降頻る落葉は
私を冬へと向かわせる
春を翔け
夏を勤み
秋を経て
また冬がやって来る
当たり前と言ってしまえばそれまで
地球の自転の原理から順序立てて話してしまえばそれまで
そんなつまらない感傷
このままどこかへ行ってしまおうか?
誰もしらない遠くの街へ
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一触即発のかさぶたが
二色の鏡に映り込む
産殖する豚共にゃ
死食の月がお似合いさ
誤植だらけの教科書が
録殖の罪を垂れ流す
7色の大きな橋を架け
発色を司る君を捉える
喜色に満ちたこの世界は
あなたと共にあらねばならない
たぶん
僕だけの真実だけど
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恋愛が特別だった頃
世界には自分しか居ませんでした
セックスに過剰な期待を寄せていた頃
自分などどこにもいませんでした
根拠のない自信と不安が
僕を一人にさしてはくれませんでした
「どうかしていた」
そういうには
あまりにも平凡で
幼いだけの
思春期の話
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あ?肖像権の侵害か?
まぁいい。
死ねば天才。
素敵な風潮。
ふざけんな。
よぉくみろ。
天才なんて、ゴロゴロしている。
いいかげんきづけよ?
鈍感な奴が、
多すぎるだけ。
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僕は嘘を吐く
それは事実
世界は嘘を吐く
それは願望
ほんとに怖いのは
眠りかけた幼稚さと
それに気がつかない大人達
一番疎ましいのは
大人になれない僕
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独り善がりでなく
適度に具体的
筋道のある内容で
結論がでやすい
すべての人が持っている孤独感を自分と周りという構図で表現し
みんな、僕たちなどの連帯感をくすぐる言葉を含める
自分は周りとは違う
そんな普遍的な事をあたかも今気付いたかのように強調する
矛盾だらけはご愛嬌
なんせ明日は解らないようですから。笑