詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
流したのはくやし涙
殴ったのはふがいない自分
やれると信じている事に
これっぽちも変わりはないけれど
負けました
認めるよ
ここから抜け出す為に
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絶対なんて事は絶対ない
なんて言ってるうちは
所詮多数派でしかないのだろう
その内なんとかなるさ
なんて言ってるうちは
どうにもなんねぇだろう
人の不幸を笑う前に
負けない不幸に気づけ
負け犬よ
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歩けよ
立ち止まってる暇なんか
おめぇにゃねぇだろ?
この先に続く道が見えているのなら
ただその道を歩くだけなのに
なんで止まってしまうんだ
ほら
歩けよ
ここには誰もいないじゃないか
ここには何にもないじゃないか
くやしいだろう?
むかつくだろう?
それで終りでいいわけねぇだろ?
さぁ
歩けよ
今すぐに
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常識なんて奴ほど曖昧な基準はない
善人なんて奴ほどたちの悪い奴はいない
気がつけば非常識な悪人
無難って言葉
誰か教えてくれれば良かったのに
詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
右から現れた光が左にたどり着く前に消えた
たぶん捕まえようとして手を伸ばしたから
必死で逃げているつもりなのに両足に力が入らない
何から逃げてたのかは忘れたけど
落ちてきた雪に受ける手を差し出すと景色の裏側へ消えた
みたくもない裏側へ
目が覚めたら
そこが現実でも虚構でも
俺はただ
やるべき事をやるだけ