自由だと思った瞬間に

僕は自由なのだ

不自由だと思った瞬間に

僕は不自由なのだ

じゃぁそう思わないときはなんなかのか？

まるで不自由に慣れて

居心地よくなった豚みたい

窮屈な作り笑いを浮かべる僕には

自由なんて言葉が

酷く無責任で恐ろしく聞こえる

気付けよ

早く

この気持に

名前なんてない

例えて言うのなら

愛してる

誰よりも

おぉビーナス

君のためなら僕は

無限に優しくなれるんだ

おぉビーナス

君がいると僕は

ちょっと意地悪になっちまうんだ

おぉビーナス

君がいないと僕は

いつも君を探してしまうんだ

本を読んだだけじゃ強くなんてなれないよ

おぉビーナス

君のために僕は

きっと誰よりも強くなるんだ

白髪染めに問掛けた

明日は来てしまうの？

それでもいい

僕らしく

笑い飛ばそう

僕が君といたいのは

僕の欲求

僕が君を考えるのは

僕の逃避

僕が君の名前を呼ぶのは

僕の確認

愛なんかじゃない

君なしでは

生きていけないだけ

イルミネイションのように

担ぐ針ぼての虎に巣くう狐の限界

鳴かぬなら

泣かしてみよう

ホトトギス

後戻りなんて出来ません

下世話な音楽と

えげつない恋

使えない腕時計と

貴方の涙

マリッジブルーはクラシックなブルー

素敵で最低な

そんな夜に

カンパイ

出会いなんかいらない

別れなんか

もっといらない

コレジャァ

上手二嘘ガ

ツケナイヨ

負けたくないのなら

始めから戦うな

立ち止まれ

忘れてしまう前に

忘れてしまう前に