詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
僕はケツで充分です
ら、なんつうつまんねぇ複数系はもういらねぇ
だったら
ケツで充分です
だってたったの一歩だって
同じ歩幅じゃ踏み出せないのに
ボクラはどこへ行くんだろう?って
どっか行けよってなわけよ
行き先が違うんだ
だったら僕は
ケツで充分です
FUKIN GAYS
KISS ME ASS HOEL
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河原に落ちた虎のヌイグルミや
目の前のマンションの真っ赤なアルファロメオ
下らない名前のジャン荘とか
カワイイコのいるガソリンスタンドとか
もう半年も居るのにね
今日はじめてここの人になりました
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独善的な個人主義
中身のない主張
無責任な自由
教育を批判する大人
居心地いいかもって言える僕
分かることじゃないんだ
知っているか知らないか
たぶん
それだけ
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アレはいい
コレはだめ
毛皮の下から飛び出した
臆病者が笑ってる
認める勇気もありゃしない
臆病者がビビってる
裸のままで
裸のままで
臆病者よ
走りだせ
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ちがう
こんな言葉がかきたいんじゃない
くだらないさ
詩なんて
でも本気なんだ
否定も肯定も
君には出来ないだろう?
ちがう
こんなことがいいたいんじゃない
もう多感ではいられないから
感じたことすら
言えなくなったのか
ちがう
まだみとめたくない
世間なんてこんなもん
それさえも言わなくなった俺に
どんな道がある?
ちがう
まだ諦めてなんかない
だからこうして
くだらない言葉を
並べるんだ
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デモクラシーとか
イデオロギーとか
野慕な話はよしましょう
愛などを語るには
己を知らな過ぎるのですね
一般的に確なものが
無いのなら
私の胸に
あなたのためだけの一輪の花を
今日も飾ろう
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無くしちゃいけないことばが
今の僕には多すぎて
考えることも止めようと
散歩しながら考えた
ハテナマークが大好物の
機械みたいな大人達
戦う武器も持たないで
濡れた枕をまた濡らす
飛んで飛んで
トンで
どこまでも堕ちようと
逃げるだけ逃げてみるのも
いいじゃない
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二人だけの秘密を持とう
小さな鍵のかかる箱を買うんだ
鍵は二つ
二人で持とう
その中にはね
離婚届けが入ってて
二人のサインがはいってる
永遠なんていらない
そんな時堕落な幸せなんか
興味がない
僕らだから楽しめる
誰にも言えない
二人だけの秘密