詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
くそったれな土砂降りは
世界中を包むけど
目の前の君の方が
僕にとっては大事件なんだ
ここが真ん中である事に
最近気付いた僕だけど
やっとわかったよ
僕を赦せるのは
僕しかいなかったんだ
騙されたのは
君だけじゃない
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個性なんてまるで無い
問題意識もまるでない
問題作にも気付かない
綺麗な言葉と綺麗事
わざとらしいのは
自虐節
間違ってるのは僕たちで
馴合いのカテがナレノハテ
投じる石は軽すぎて
広がる波紋は否定のみ
馴合いの果ての退化論
薄い夢持つ少年と
歪な過去持つ年寄りが
寄ってたかって恋を吐き
切った貼ったで膿を吐く
アースバラシヤ
スバラシヤ
毒も持たずにどこへ行く?
壊さぬように卵のように
それ程大事なものなのか?
それ程弱いものなのか?
踏み込めぬならそこまでさ
アースバラシヤ
スバラシヤ
開ける扉を間違うな
多数派揃いじゃ意味がない
帰りの夜道に気をつけな?
ユウヤケコヤケでまた明日!
詩人:しゅんすけ | [投票][編集] |
ソクラテスなんか
彼女は食べ物だと思っているだろう
サグラダファーミリアなんて
桜田家の豪邸くらいにしか思って無いだろう
ひょっとしたら建物である事すら知らないかもしれない
笑われるかもしれないけど
そこがいいんです
理想とは真逆
頭で答えのでる事ではないけれど
奴がいるところが家になってしまうような感覚は
もう忘れられないんです
ずるいよなぁ
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消しゴムみたいな日常を
君となら変えられる気がしました
吹けば飛ぶような思い出を
うらやましいと言った君の笑顔に
自分の浅はかさを知りました
僕の持つプライドもサディズムも
全部子供扱いしてしまう
君の笑顔に完敗