右から現れた光が左にたどり着く前に消えたたぶん捕まえようとして手を伸ばしたから必死で逃げているつもりなのに両足に力が入らない何から逃げてたのかは忘れたけど落ちてきた雪に受ける手を差し出すと景色の裏側へ消えたみたくもない裏側へ目が覚めたらそこが現実でも虚構でも俺はただやるべき事をやるだけ
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