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しゅんすけの部屋


[299] 無色奮闘記
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

幼き頃

正しくない事は悪だと教わった

疑問は感じた

沢山の矛盾も見つけた

されどその心地よさに溺れてしまう

やがて愛を知り
気付き

人を好きになって

正しくない事は間違ってもいないと知る

そして

無色でありたいと願い

無色の染まることの易さを知る

あがき
もがき

それでもなお

無色であろうとする

何時頃からだろう?

白にも染まらず黒にも染まらず

どちらも入り乱れた斑模様になったのは

或いは産まれた時からか


それならば

白をもっとよく知ろう

黒をもっとよく知ろう

これからは

無色になろうとしよう

無色になる

そう決めた

そう決めた

2007/03/12 (Mon)

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