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しゅんすけの部屋


[4] 卒業
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

建設的な思考も情緒的な言葉も

なにもかもを吐き出した

傷つけたかったのは

誰なんだろう

守りたかったのは

なんなんだろう

低い自尊心と

不安定な言葉

それらは哲学となって

ウソでもホントでもない曖昧な意味を示す

気がつけば

すべてを傷つけて

すべてを投げ出して


逃げているのかもしれない


でも今はこうしていたい

2004/11/02 (Tue)

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