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しゅんすけの部屋


[74] シンプル
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

糞つまらない時間の中

少女は大人になりたがる

少年の軋む恋心

儚さの意味は知っていた


夢の数だけ置いてきた

下らない僕のたからもの

なんとなく過ぎていく日々に

孤独はつきまとう


思い出なんかにゃしたくはないが

青春時代と呼ぶ

忘れることすら叶わぬ夢は

涙にかわるけど

2004/12/14 (Tue)

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