詩人:たか | [投票][編集] |
忘れても
忘れても
何かで君を思い出す
初めてキスした雨の日
一緒にみた映画
手をつないでまわった夜店
ケンカして怒った君の顔 泣いた顔
どこにもいかないで って抱き締めてきた駅のホーム
忘れたくて
忘れても
きっと君を思い出す
忘れても
忘れても
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僕は何かしてあげれたかぃ
今更聞けないから思ってるけど
君が悲しくて泣いてるときは
慰めたくてそっと抱き締めた
でもその中で僕はなんだか
君に対してごまかしてる気がしていたんだ
本当に僕は君のことが好きだ だけど
この気持ちは嘘じゃないはずなんだ だけど
なんなんだろぅ
この心のもやもやは…
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今ので何回目だったかな
もう覚えきれないくらい謝ってる
僕らはわかりあってる
そう思ってたのは
僕だけだったみたいだ
そりゃそうさ
君が悲しさゆえに甘えてきても
自分の主張を最優先してた
ごめんね
今ので何回なんだろう?
そうやって僕らは成り立っている
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「もう優しくできない」と
君は言った
きっと電話の奥で泣きながら
そのときから僕は僕の中で
前の二人に
戻れないような感じがしていた
君に未練なんてないよ
そう言うのも何回目?
もう覚えてる余裕もないや
どうだっていいんだ全て
ちょっとしたイベント
だったって思えば少しは
この気持ち軽くなるかな
「もう会いたくない」と
君は言った
過ごしてきた日々を断ち切るように
そのとき君は僕の中で
笑っていたけど
もうその笑顔は二度と見ることはできない
「もう優しくできない」と
君は言ってた
きっと電話の奥で泣きながら
そのときから僕は僕の中で
前の二人に
戻れないような感じがしていた
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ねぇ
毎日がなげやりに過ぎてくよ
一昨日買ったパンもそのままに
食欲なんて失せるくらい孤独感が僕を包む
どうしたらいい?
誰に話しかけたのか自分にもわからない
君さえ戻ってきてくれたら
そばにいてさえくれたら
それだけで
僕は輝いていけるんだ