冬の吐息がドアのすき間から入りこんで寒がりな僕の目覚めをそっと誘うんだ時計は正午を回ったっていうのに僕はベッドから出ることもできずただ君のことだけ考えっぱなし昨日だってごめんねのメールをしたのに夜遅くまで待っていても返ってこないなぜだろぅ女々しくて頼りない僕のせいなのかわがままで意地っ張りな君が悪いのか 答えは誰にもわからないまま僕は午後からの1日を過ごす
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