詩人:折原瞬花。 | [投票][編集] |
眠たい朝の歯磨きも
たくさんの洗濯物の取りこみも
日用雑貨の買い物も
夕食作りも
おやすみの前の歯磨きも
二人でするとみんな楽しくなるの
魔法がかかったみたいにみんな楽しくなるの。
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今頃、後悔しても遅いのだけど
あの時、もっとわがままを言っていたらとか
あの時、もっと素直にしていたらとか
あの時、もっと好きって伝えていたらとか
考えることはそんなのばっかで
そんなのが出来なかった私はダメなんだ。
今頃、後悔しても遅いのだけど
あの時、わがままのひとつすら言わなかったり
あの時、我慢をし過ぎてたり
あの時、素直に好きって伝えられなかったり
そんなのすら出来ない私はダメなんだ。
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悲しいことや苦しいことがたくさんあるんだ
でもね
あなたと話せた日は
あなたに会えた日は
あなたの夢を見た日は
少しだけ気持ちが柔らかくなってラクになるの
そうだね
あなたがいることを忘れてしまってはいけないね。
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信号待ちで並んだあのドイツ車を忘れない
青信号になるまでの数分間
私は私じゃなかった
青信号になった瞬間
いつもの空気が流れていつもの日常に戻った
もう二度と逢うことはないだろう・・・
小さくなって行くドイツ車を見つめながら
もしも今度車を買い換えることになったら
私は迷わずあのドイツ車を選ぶだろうと
ドキドキする心弾ませながら車を走らせた。
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あの嫌気がさすような朝の満員電車も
せみの音うるさく受ける授業も
実は密かに好きだった
あの夕暮れ時の真っ赤に染まった空も
夜の街、眩しいほどに輝くネオンサインも
息詰まるほど好きだった
嫌いなのは冷たい風
ぬるくなったシナモンティー
いつまでも引きずるこの想い。
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嫌いだったあの夕焼けも
嫌いだったあの外国映画も
嫌いだったあのほろ苦いアイスコーヒーも
いつの間にか平気になってた
あなたの影響力はすごいと思う毎日です。
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雲ひとつない、いい天気
いろんな思いが交差する中
大切な人と過ごす時間を求めて
大切な人と共に生きていくために
これから始まる新しい生活を夢見ながら
今日、君とエスケープ。