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桧村藹の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 神々しい光
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神々しい光
木漏れ日と 直射
光 そして光
神々しい明り
月明かり 雪明り
明 そして明

2006/12/03 (Sun)

[2] happy things1
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浅はかなものを嘲笑ったけれど、
深く考えなかった者はまだ幸せだった。

2006/12/19 (Tue)

[3] happy things2
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風が吹く
簾は一様な動作を繰り返す
なるがままに
窓は割れる
圧力に屈服する瞬間に
割れたものは 窓硝子
あるいはそれの 信念か

2006/12/19 (Tue)

[4] happy things3
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熱湯に浸された瞬間
血を流したティーバック
溶けてさえ、溶け切れない。
後を追っても、死にきれなかった角砂糖。
檸檬では、居られなかったあの酸味。
数々の 無念の味が それだった。

2006/12/19 (Tue)

[5] happy things4
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冷房設備の整った部屋から外に出た
あの瞬間がたまらなく嫌い
この灼熱地獄で生きながらえる事が出来るか否か
けれど死んだ事は一度も無い
死んだことは無いのに
地獄の入り口を見たことはある
地獄の入り口を見たことはあるのに
天への入り口は一度も見た事がない

2006/12/19 (Tue)

[6] happy things5
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あの頃 世界一の幸せ者になる方法は一つだった.
けれど それには到底手が届かなかった.
だから、幸せになんてなれないんだと
全て感覚で理解した。
幸せになれないのなら 全てになげありになった。

2006/12/19 (Tue)

[7] happy things6
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絶対に裏切らない友だちなんて居ないと思った。
どうして?
答えはあなたが思うよりずっと簡単。
あなたに絶対裏切らないと言える友だちが居ないからだよ。
だから、人もそうだと思う。
でも実際そうなんだ。
絶対裏切らない人なんて、居ないと思う。

2006/12/19 (Tue)

[8] happy things7
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釘を打った
硝子の林檎は割れて
ただの林檎は受け入れた

2006/12/19 (Tue)

[9] happy things8
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一輪じゃ、見向きもされない紫陽花の花
薔薇が一輪
凛としたここにある存在感
私は 私は 薔薇になりたい

2006/12/19 (Tue)

[10] happy things9
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夢は常に脳を洗脳し
思い出は片隅にある
幸せだけが妄想として走り出し
あの頃の思い出はどこかに消えた
未来には最高の期待を寄せて
過去は・・・できるなら消し去りたい

2006/12/19 (Tue)
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