僕は生き血を吸う魔物。毎晩、月夜の下美味しそうな生き血を探してる。僕は綺麗な女性しか狙わない主義なの。だけど、君だけは飲めない。何故?こんなにも綺麗で美味しそうな生き血を目の前にして飲めないなんて胸が痛い。生き血を飲めないせいか心臓がドキドキしている。また君に会いたいだなんて気持ち、いつもの僕だったら有り得ない。どうしたことか…月夜の魔物が。
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