詩人:沁漉 | [投票][編集] |
貴女の全てが嫌いです。 その笑顔、その声…。 もぅ見たくもないし、 聞きたくもない。 もぅ本当に忘れさせて? 見せかけの愛ならもぅいらない。 ただ本当の笑顔と優しさがほしかった。 もぅ一度僕の事思い出してくれませんか?
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昨日僕の友達は死んだ。 嬉しさも 楽しさも 感じる事もなく 『 淋しい寂しい』と呟きながら…。 悲しみ、苦しみに耐える事しか知らなければきっと 僕だって早く死にたかった。 でも僕、何も教えて あげられなくて 悔しくて泣きました。 きっと彼は僕の悲しみより悲しかったのかな? 見せかけの友達…。 見せかけの笑顔…。辛くて…。 けど彼は友達がほしかったのだろう。 思いやり、愛情、友情 誰も教えてくれません。 冷たい雨しか知らない彼に暖かなぬくもりを教えて あげたかった。
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愛する事でこんなに傷つくなんて君の涙をみて初めて知った。 昔は笑えたのに…どうして今は笑えないの? 幸せだった頃のように もぅ一度君を抱きたかった。 でも俺は君に何も教えてやれなくて悔しくて悔しくて涙を抱いた。 もぅ一度あの頃にもどれるならもぅ一度笑いたい。 そんなのもぅ無理だよね。 わかってるよ。本当はわかってるけど、 君を想うたび俺は何もできなくて… そんな俺はいったい、今君に何ができるの? それはもぅ後悔するしかないよね。
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窓辺から差す朝日が遠く見えるのは気のせい? 気が重いのは君との先が見えたからかな? 花瓶から落ちる花びら…。 まるで君が流した涙のように…。 君の涙みるたび心震えてた。 こんなに自分が弱かったなんて…。 辛いでしょ?僕のこんな 姿を見ているのは…。 『 もぅ疲れた』と素直に伝えればよかったのに…。 君は嫌な顔一つせず ただ優しくて、僕を抱き締めて泣いてくれた。 生きていて、君のタメに 何一つできなかった。 気がついたらもぅ君は隣にいなかった。 ただ君の香りだけが残っていた。 ただ部屋に落ちていた手紙にかかれた文字をみて僕は言葉なくし、泣き崩れた…『離れてもいつかまた会えるよね?』。 君の書いた手紙に書いてあった言葉…『ごめんなさい。勝手な事して…。ただ貴方を助けてあげたかったの。貴方のタメに死ねるのならそれが私の幸せ』。 君が書いた文字震えていた。 離れてもずっと僕の事、 忘れないでね?
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君を失くした今…。 とても悲しくて、辛いです。 いつも泣きながら僕を抱き締めてくれるけど、なぜか君はいつもと違った。 そんな戸惑う僕に君は涙流していたんだね? ごめんね?ただ君が優しすぎて…当たり前のように傷つけていた。 辛かった。ほんとうは君がいないと僕は何もできなくて…。もぅ笑顔さえ忘れてしまったよ。 君をおいかけた夢…もぅ遠くなってゆくね。 君の涙の数ほど僕も愛していたよ。
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生きた…。生きたかった。 もっと生きたかった。 縛られたこの世から僕は殺されました。 愛も夢ももたぬまま一人で汚れた街を背にして歩きました。 もぅ苦痛の洪水に流されてしまいそぅです…。 孤独と言うけれど、誰だって眠ると一人になるよね。 もっと生きたかった。 もっと笑いたかった。
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なぜか窓辺の寂しい景色…。 そこにいつもの二人の笑顔はなかったよ。 君の笑顔をみると、なぜか涙がとまらないよ。 遠い夢、必死で追い掛けてきたけど『さよなら』の一言で全てなくなるなんて…。 あの頃はあんなに花のツボミは小さかったのに、ほらもぅこんなにも綺麗に咲いているよ。 なのに君の涙のように、花びらは落ちてゆく…。
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貴方の為に生きたい…。 貴方の為に死ねるのなら それで私は幸せだょ…。 私ね?いつも願っていたよ。 『貴方とずっと一緒にいられますように…』 だけどもぅ仕方ないね。 貴方をこのままずっと縛りたくなかった。 泣いて 泣いて 笑顔に戻ったら そのままずっと笑顔でいて? ごめんね??本当はただ貴方を助けたかったの…。 日に日に失ってゆく貴方の無理して笑う笑顔…見ているの辛かった。 このままもぅ忘れられないよ。 だってまだ部屋には貴方の香りが夢の続き見せてくれるから…。
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笑顔とは何? 幸せ感じられたらそれでいいのかな? 君の傷も知らずに、ただ幸せだった僕に今は後悔です。 みせかけの笑顔じゃなにもできないよね。 窓辺から差す光がなぜか寂しくて…。 いつか育てて来た花…。 もぅ枯れてしまいそぅです。