詩人:沁漉 | [投票][編集] |
貴女が愛した花は名前の無い花でした。 貴女の名前を肩に入れた入れ墨…もぅ消えない。 貴女が教えてくれた「生きる」と言う意味。じゃどうして貴女は僕の横にいないの?ねぇ?返事してよ。 これが運命なの?現実とは残酷だね? 貴女の為に買った名前の無い花…貴女の写真の前に飾るよ。 信じたくないけどもぅこの世にいない。 貴女の電話…電波つながらなかった。 電波のつながらない所とは何処なの??僕にはわからない所だね。きっと貴女が愛した花に囲まれて大好きだったぬいぐるみも一緒なのかな?ねぇ?まだ笑顔忘れていない?忘れちゃだめだよ?どんなに辛い事あってもここまで来たんだから。 僕が死んだら貴女に会えるのかな?今まであった楽しい話…聞かせてあげるね。さよならの度に来る季節はいつも寒い時期でもぅ涙も枯れたよ。 粉雪は落ちるよ。まるで貴女の涙のようで…一人きりのクリスマス。去年の君の笑顔はそこに無かった。
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どんなに、どんなに叫んでも…どんなに、どんなに貴女の事、愛してもこの思いは届かない…。 一人きりの夜 ねぇ?ちょっと背中をおす力ちょっと貸してくれないかな?このままだと空から落ちてしまいそうだよ。 貴女が押してくれないと僕はもぅ飛び立てないよ。 孤独な夜を抱き締めて 手首に何度も傷つけてきました。 誰も気付かないまま一人で死にたくないよ。 ただ貴女の優しさが僕の人生かえてくれたんだ。 どんなに、どんなに叫んでも。どんなに、どんなに歌ってもこの歌は届かない。ねぇ?背中押す力ちょっと貸してくれないかな?一人じゃまだ飛び立てないよ。このまま広い、広い空へ飛び立って消えてしまいたい。この思いが貴女に届かなくても…。
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すぐに無くなるさ。最初から分かっていた。 今僕の悲しみと怒りが溢れだす。 もぅすべてに疲れました。僕を見て笑って通りすぎるおまえ達。何か思う事ないですか?懐かしむ事って弱い行為ですか?死にたいのに死ねない惨めな僕を笑って下さい。 人は醜い生き物…。笑ってただ見てるだけの不様な信仰信者さ…。何よりも自分が大好きな自己満足してる奴なんか死ねばいい。 この世はもぅ終わりに近づいている。 まだそれに気付かないの?笑っちゃうね。 大切な人、一人も救えないのに何が「大好きだよ」だ。消えろ。すべて灰になり全て消えろ。 今生きているこの世界。暗やみの世界。色もなにもない景色さ。今もぅ粉々になった。こんな僕…。こんな僕もこれでも人間です。この世界が色のない景色。淋しいです。このままどこか消え去ってしまいたい。どこかで何かを信じたい。僕だって醜い人間になりたかったさ。無くしてしまった色はもぅ二度と戻らない。これから先もぅこの世界に色は付かないだろう…。
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何度好きと言っても 気持ちだけしか伝わらない…。抱き締めても、抱き締めてもただ思いはつのるだけ。なぜか自分を傷つけてしまいたいよ…。 まだ君が好きなのに なぜか気持ちがすれ違う。 もぅ二度と戻れないのなら 本当に君を忘れてしまいたいょ。 枯れた花はもぅ咲く事はない。 もぅ何もかも捨て去ってしまいたい。 どうしても消えない思い出。 君の顔。楽しそうな表情…。浮かぶよ。僕の居場所なんてどこにもないよ。ただ君の側で笑って生きていきたかった。もぅ二度ともどれないのなら涙は意味を失う。いつか…。
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人はいつかは死ぬ…。少年は一言つぶやいた。 やがて灰になり砂になるだけ。 僕にとって生きる事とは何ですか?と問い掛けても誰も返事を返してくれはしない…。 これが僕の遺書ならいいのに…。お父さん?お母さん?どうして僕は生まれてきたの? 生きてて何か楽しい事ありますか? もし僕が死んでも、マスメディア達はすぐに僕達の苦しみを情報におきかえる 醜い奴らさ。 いつかは死ぬのなら今生きている意味などありますか? 時計の針見つめては止めたいと思う。今僕は終わり無き洪水に流されてしまいそうです。泣き叫んでも 誰も振り向いてくれない。 少年はつぶやいた。 このまま僕が死んでも誰か悲しんでくれますか?
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いつも僕は友達が大好きだった。 今日は何やら遠くまで 皆と遊びにいくよ。僕の大好きな友達に囲まれて。 皆?楽しいね? 僕の大好きな友達。 ここに来てから見当たらないよ。あれ?皆どこへいっちゃったの?一人で待つの淋しいから ねぇ?早くかえってきてよ。僕はここだよ?と泣き叫ぶ。声すらでなくなった。本当はね?何となく気付いていたよ。 僕がきらいになったんだよね? 僕と同じような友達もここで少しだけ できたよ。 暗い世界でした。 恐かった。 わずかな記憶だった。形の違う僕の友達。 貴方達が僕を捨てて 今日僕は死にました…。
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まだ寒い頃、君に「さよなら」告げた。あの頃の雪がもぅ溶け初めて来たよ。 季節風は君との思い出を運んできた。なぜか風は不安げな花の上にとまった。 なぜか気持ちが 涙ででてくる。
君が笑っている。君が楽しそうにはしゃいでいる。 これは風のいたずらなの?君をつれてきた春もやがて雪を溶かしていった。 溶けだした涙はすぐに凍りだしてゆくよ。 君を思い出す度 季節は問い掛けるよ。 さよなら告げた時の寒さはまるで嘘のように 暖かな風が君をつれてくる。この季節にはいつも 君を感じていた。
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貴女と笑い合いながら ずっとここまで来ました。苦しい事 辛い事 楽しい事…。色々ありました。 だけどね。もぅ本当は気付いていたよ。貴女が愛した人は僕よりも優しい人ができた事を…。貴女が好きな人ができた事に僕は何も嫉妬しないよ。 僕が悪かったんだよね? ごめんね?「ずっと一緒だね」だとか嘘ついてしまって…。 これから僕はどうすればいいの? もぅ君なし じゃ生きられないよ…。 こんな嘘つきたくないけど本当はずっといられるような気がしていた。 初めて 出会った 時の事覚えてる? 君は照くさそうに笑いながら「運命だったのかな?」って…。 僕は今初めて 運命とはないって今教えてもらったよ。今君に会いたいけど 今まだ君の事忘れられないけど 今すぐに君に会う事できても ただ君を傷つけてしまうだけだよね? もぅ笑えないょ…。
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青ざめた冷たさ… 冷めた訳じゃないけど 君の無理な笑顔でわかったよ。 すごく傷つけていた。 君から離れる事 今初めて恐いと思った。 だけどね? これだけは分かってほしいの! さよならしても 僕を忘れて笑顔を忘れないで生きてほしい。 忘れたいのに 忘れられない気持ち。 辛いね。 今まで君と 歩いて 来た足跡…もぅ少しで消えそうだよ。 君の笑顔を思い出すと、なぜか涙が流れる。 季節だけが流れて 君を思う気持ちはまだ立ち止まったまま。 君にさよなら告げた後 なぜか楽しい思い出だけが記憶によみがえるよ。 約束は果たせなかったけど本当はね?夢の中だけでも君とずっといたかった。 強がりだった。 本当は弱い人間なのに 君だけにはいつも強がっていたかったから…。
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僕はこの街で何を無くし 何を奪われたのだろぅ? 何が悲しいんだろ。 泣けなくなった事かな?すべての一人裏切られ 傷つけられてきた。 僕はこんな街に心を殺された。 強がって生きてきたのに なぜか傷つきゃすくて… 靴の汚れない街だった。 ただ人の醜さが汚れていた。 人は作られた醜いいきものさ。