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沁漉氓フ部屋


[111] 氓ケつなく溶ける雪
詩人:沁漉 [投票][編集]

暮れる夜空にどれだけ祈っても もぅ終わった夢は戻らない…。 夢は終わらない… そうずっと信じていたけどもぅ君が側にいないから…。 もぅ何もかも終わりだね?君は涙顔で言ったね。 さよなら告げた白い吐息、寂しくて…。 夢は途切れたけど まだあきらめていないよ。 積もる雪は 日が立つたびに溶けて…。 まるで夢と君が溶けるように…。

2005/05/30 (Mon)

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