詩人:沁漉 | [投票][編集] |
窓辺から差す朝日が遠く見えるのは気のせい? 気が重いのは君との先が見えたからかな? 花瓶から落ちる花びら…。 まるで君が流した涙のように…。 君の涙みるたび心震えてた。 こんなに自分が弱かったなんて…。 辛いでしょ?僕のこんな 姿を見ているのは…。 『 もぅ疲れた』と素直に伝えればよかったのに…。 君は嫌な顔一つせず ただ優しくて、僕を抱き締めて泣いてくれた。 生きていて、君のタメに 何一つできなかった。 気がついたらもぅ君は隣にいなかった。 ただ君の香りだけが残っていた。 ただ部屋に落ちていた手紙にかかれた文字をみて僕は言葉なくし、泣き崩れた…『離れてもいつかまた会えるよね?』。 君の書いた手紙に書いてあった言葉…『ごめんなさい。勝手な事して…。ただ貴方を助けてあげたかったの。貴方のタメに死ねるのならそれが私の幸せ』。 君が書いた文字震えていた。 離れてもずっと僕の事、 忘れないでね?