詩人:沁漉 | [投票][編集] |
貴女が愛した花は名前の無い花でした。 貴女の名前を肩に入れた入れ墨…もぅ消えない。 貴女が教えてくれた「生きる」と言う意味。じゃどうして貴女は僕の横にいないの?ねぇ?返事してよ。 これが運命なの?現実とは残酷だね? 貴女の為に買った名前の無い花…貴女の写真の前に飾るよ。 信じたくないけどもぅこの世にいない。 貴女の電話…電波つながらなかった。 電波のつながらない所とは何処なの??僕にはわからない所だね。きっと貴女が愛した花に囲まれて大好きだったぬいぐるみも一緒なのかな?ねぇ?まだ笑顔忘れていない?忘れちゃだめだよ?どんなに辛い事あってもここまで来たんだから。 僕が死んだら貴女に会えるのかな?今まであった楽しい話…聞かせてあげるね。さよならの度に来る季節はいつも寒い時期でもぅ涙も枯れたよ。 粉雪は落ちるよ。まるで貴女の涙のようで…一人きりのクリスマス。去年の君の笑顔はそこに無かった。