この雪のきらめき 色とりどりの気持ちに染めて 君にただ届けたくて そんなときめき この季節にはいつも感じてた。 今始まるはかない恋の予感は穏やかな風がつたえる 君をつれてきた 小さな春もなぜか 不安げに 花にとまった。 もう忘れた君の思い出なのに ほら 君のはしゃいでいた姿が 今も僕の目に映し出される。今僕が君の為にできる事は両手で抱え切れない花達をさかせる事で今すぐ君に会う事ができても きっと傷つけてしまうだけ。君を思い出す度 季節は今でも君をつれてくるよ
[前頁] [沁漉氓フ部屋] [次頁]