ホーム > 詩人の部屋 > 沁漉氓フ部屋 > 沛ュ年の訴え

沁漉氓フ部屋


[59] 沛ュ年の訴え
詩人:沁漉 [投票][編集]

遊びなれた子供が笑って公園で遊んでいる…。母親は見当たらず…。 今遊びなれた子供がブランコから落ちた…今死んだ。そりゃそうさ…当たり前だろ。俺が落としたから…。笑 苦しいだろ?哀しいだろ?枯れた花はもぅ二度と咲くことはない。 おまえの居場所はもぅ何処にも無い…。今初めてきづいたよ。罪の重さ…。 無くしたものはもぅ見つけられないさ。生きる事諦めよう。諦めてくれ。ねぇ?空よ…僕は一人じゃないよね?一人じゃないと言ってくれ。見つける気もないのに無くしたものを探している…なぜ僕の心は焦っている? 今はただ汚れたい…汚れない街で汚したい。 いつ僕は何のために生まれてきた? 僕は一人じゃない。言い聞かす。 僕は雨の中で涙落とした。今気付いたよ。子供の泣き声に…僕の耳から離れない…。自分らしさとは何なのか?目を閉じて耳を塞ぎ考えろ。いくら夢を追い掛けてもとどきはしない。 もぅ時間稼ぎはやめてくれ・僕らは皆生きている。 僕らは皆死んでいる…。 すべて壊す事など、そんな事簡単なこと…。生きている事が虚しい事って事が今分かっただろう?おまえの存在価値などもぅとっくの前に死んでいる。生きる価値観もないさ…。生きたまま俺を焼いてくれ。灰になるまで永遠に焼いてくれ。この腐った世界が壊れるなら僕は幸せさ…。君に幸あれ…皆に幸あれ。悲観主義者は何をいう?生きる?それとも死ぬ?俺を殺すのも生きるのもおまえしだい。あ〜どうせ選ばれるなら 死にたい。すべて奪ってくれ。さぁ何もかも…。 飛べない鳥は何を歌う? 枯れた花は何を輝かせる?生まれて死ぬ。死んだらただの固まりさ…。 そんなものさ…。生きものという醜い奴らは…。乾いた言葉におまえは死んだような目でにらんでいる。 さぁ早く神経を切ってくれよ。消えない傷はえぐりとってしまおう。 前向思考の奴ら…時間の無駄だ。綺麗事言ってばかりいる奴…お前らの存在価値観はとっくに死んでるよ。心 殺せば何でもできる。俺は母親に捨てられた。今日も実は泣いてる日々です。のぞまれて生まれた訳じゃない。僕の幸せ返してください。 皆に冷たい目でみられてきました。そして今日知らない奴らに殴られて僕は死にました。

2005/05/12 (Thu)

前頁] [沁漉氓フ部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -