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沁漉氓フ部屋


[8] 氓ォまぐれな天使
詩人:沁漉 [投票][編集]

鮮やかなこの世界… 繰り返す運命の日々… そんなある日僕は 枯れた花を見つけた。 その上には傷ついた天使がいた。 ぼろぼろの体を休めるかのようにいた。 けれど天使は誰も見えていない。 そんな中枯れた花が綺麗に咲きはじめた。僕はわかった。 天使が枯れた花を見つけて 自分の命を吸収している事を…。 やがて天使は力つきた。 けれど花の中には今でも 天使が微笑んで生きている。

2005/05/05 (Thu)

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