どんなに君の事思っても離れていくばかり…。 君を思う度僕は何もできず、ただ僕の心に嫉妬がつのるばかり。 幼い頃思う優しさがほしかった。 いつか君に会えるよね? 僕は願う…。 季節は雪を溶かしてゆく…まるで君がいなくなる時みたいに…。 傷つくのが恐くて何もできなかった。いつか夢叶う…そぅ信じていた。 嫉妬はやがて辛さに変わりつつ季節は過ぎていく。 どんなに泣いても、 どんなに叫んでも、 もぅ君の瞳に 僕は映っていなかった。
[前頁] [沁漉氓フ部屋] [次頁]