たまに
つまづい、たっていい
たまに
転んだ、っていい

迷いの中、急に不安に
なったら

僕ら２人
手をつなごう

何も怖いことゎないんだよ？

そう言って

つないだ手に、
おでこ、をよせる

そして
そっと、ほほ笑み
を見せるんだ。

不安ってさ、大きいものだよ

でも、大丈夫。

君の手があたたかいから

そう言える自信がある

人ゎみんな一人なんでしょ

君に問い掛けた。

違う、みんなに囲まれて生きてる

おまえは一人でない

難しいな

たまに一人になりたい時がある

最近特にだ

一人がここちいい

風のにおい
春のにおい
草、土、葉っぱ

いろんな、におい、した
一人でないと気付かない事がある

でもその気付いた事を誰かに教えたくて

君に教えたくて
伝えたくて


無償に一人が寂しいと感じる。

結局、私は一人が寂しくてたまらないんだ


こんなに春の日差しがまぶしくても、

こんなに春の風があたたかくても

やっぱり、一人の散歩道ゎ物寂しくて、

散歩で君と会えたらなぁ

とか、くだらない事考えちゃって

とにかく、

無償に君を思ってしまうから

一人で散歩に行かないほうが良いと気付いたんだ。

大嫌い 大嫌い

君なんて
グリンピース同然に

大嫌いだ


大嫌い 大嫌い

大、嫌い

大、…


何回 大嫌いって叫んでも

嫌いになれない、

嫌いになれ、たら

どんなに楽なんだろう

結局
嫌いになれる
はずない、けど



嫌いって叫んでるつもりなのに

まるで好きって言ってるみたいに聞こえるから

嫌いって言葉すら
使えなくなった


みじめだ

好きって一発

叫べばいいのですか？

『おじいちゃん、
星ゎ何で光ってるの？』

小さい頃、あたしゎ何も知らずに問いかけた
『うん、それゎな』

おじいちゃんゎ
一回笑って、
ゆっくり話し始めた

『人ゎ死んだら、星になるんだよ、
でも死んでも、家族にいつでも会えるように、光ってるのさ』

『よく、わかんない』

『死んでも、おまえが、おじいちゃんを探せるように…光ってるんだよ』

『わかった！絶対に見つけるから！』

『はは、そうだな
おじいちゃん一番に光るからな、』


『うん！』


それから
おじいちゃんゎ死んだ
あたしと手を握ったまま

大好きだよ、ありがとの言葉すら言えなかった



夜、空を見る
おじいちゃん…

大好き

ありがとう

いまなら一番に光る星を探せる


あの匂いと
あの温かさと


おじいちゃんゎ記憶の中でいつまでも

笑って、いる…

今日、うれしいことがあった
友達の合格が決まった
うれしかった！
思わず、立ち上がって『おめでと』って叫びたいぐらい

でも、
その人ゎ春になったら、
遠くに行ってしまう
話したくても
話せない距離になるだろう

その日が来るとき何ができる？

お気に入りの本をプレゼントしようか

メールいっぱいしようか

手紙書こうか

足りないです、ね

男とか女とか関係なく
私ゎ君を、見た目以上に友達と思っています

今日一番うれしいことがあった

今日一番悲しいことが、あった


『おめでと』

『残り少ない
毎日を君と
笑い合えますよーに』

友達と呼べる君に、
どれほどの想いが詰め込まれているでしょう
廊下ですれ違っただけで
その、笑顔

バカ！笑わずにいられるか

歯磨き粉付け合戦
サッカーでの奇声
コンビニでの運動会

あんたらを友達と呼んでいいのか!?

風邪で休んだだけなのに、
次の日ゎ祭りかよ！


こりゃぁ実に
くだらないね？
くだらないよ〜
くだらないさ！

でも、その
くだらないほどの

感情をあなた、へ

『バーカ！』

『バーーーーカ！』

バカと言って、
バカと返してくれる

あたたかさを

友達と呼ぶのだろう

ふざけ合い
笑い合い
励まし合い

そして
傷つけ合う

きっ、と友達ゎ言うだろう

『傷つけたら
カットバン貼って
また、笑えるよね!?』

『はは、あたりまえ…』
『あたりまえ！』

『あたりめこちゃん』
『　あ、、』
『　　りがとう』

友達と呼べる君へ

わたしゎいつも、毎日
とてつもなく
くだらない愛に

包まれて、


くだらない愛

を、あたなへ

別にさ、
会わなくてもいいんだよ

別にさ、
好きとかゎいらないんだよ

君にすべてを求める訳でもないし

君のコト全部知りたい訳でもないんだよ


こんなんじゃ

ダメなのかなぁ…

難しすぎて、

誰か教えて、下さい

あたしに向ける

友達の笑顔が

バカすぎて

あきれるくらい

一緒にいたい

と、思った

この世界にゎ
悲しい事、いっぱいある

でも…今日まで生きてこれたのは

うれしい事
楽しい事
が
辛い事より悲しい事より多かったから！

もちろん辛い事が多過ぎて、今苦しんでいる人ゎたくさんいる。

私のそばにも、いる

その人に教えてあげたい

楽しい事、笑える事より辛い事が多かったら

生きてる意味ない

絶対、世界ゎ幸せに満ちているはず…

こんなことゎ私が幸せだから言えること

ご飯食べられて、家があって、親がいて

それだけでも、自分ゎすごい恵まれていると思う

それで友達がいて

毎日笑い合えたら

それだけで、
楽しい毎日

自然と込み上げる
微笑みに

幸せを感じてしまう

だから、今泣いてても

『大丈夫』

そう言ってあげたい…

『嫌い？』

って聞かれたら、

もちろん…

『嫌いぢゃないよ』

って答えると思う

『じゃあ好き？』

『……』

答えられなくなる


嫌いぢゃないけど、
好きなんだと思うけど
正直に好きって言えない

好きって、正直

わからないし

面倒くさい…