『先生、
あたし達って宇宙の中のちっぽけな存在でしかないのかな？』

あたしゎ問いかけた

先生ゎみんなに語り出した
そぅかもね、人間なんて、小さいのかも、でもね小さいながら頑張ってる君達ゎスゴイよ！
それに君達ゎ生きてるから、もし君達が物だったら、とても小さいかも…
でも君達ゎ生きてる！絶対小さくない。大きな存在なんだよ？

先生覚えてる？

あたしゎその時初めて、先生の目をじっと見た。
かろうじて目ゎ会わなかったけど…もし目が合ったら泣いてた

先生ゎうるさいし
すぐ怒るし、怖いし
自分が絶対正しいと思ってるし
きっと、あたしゎ先生のコト大嫌いなんだ

でも、やっぱ
そんな先生で良かった
そんな先生が良かった
そんな先生が大好き

あたしゎ忘れない

星の秘密をいっぱい教えてくれる先生を

年賀状を毎年、宿題に加える先生を

たまに赤ちゃん言葉で授業してくれる先生を
本当ゎやさしい先生をきっと忘れないでしょう

本当ゎありがとうと言いたいのです

すべてがココで終らないよう…

ミュージカルを見たコトあるかい？
歌で始まり、結局、歌で終わる…

終わって欲しくない
悲しくなる…

あたしゎある日
良いコトを思い付いた

それゎね…
ミュージカルの最後の２曲目で会場を飛び出るの
そしたら、私の中で
永遠に続く、ミュージカルが

歌ゎ終らない…

永遠に踊り続ける…

最後どうなった？とか聞く訳でもないし…
第一いらない


あきたら自分のやり方で、カーテンを下げる…

ゆっくり、ゆっくり

沈黙のフィナーレ


永遠に続く

君ゎ今何してる？

同じ夜に包まれているのだろうか…？

君との出会いゎ…


＋＋＋＋＋＋


なりゆきで学校祭で一緒に踊るコトになったんだ

その時ゎ君ゎ私の中でゎ何でも無くて、
クラスも違うし、ただ名前知ってるだけ

みたいな…

でもメールをするようになって、
いろいろ君のコトを知った

ある夜の日
君のメールが変だった…だから私ゎ君に会いに行った

やっぱり…

大きな体で震えてた…
今でも良く覚えてるよ？
空ゎ曇ってて、風邪が強くて、寒かった…
あの公園。。。

君ゎいつも明るくて
悩みなんか何もないように思ってた

でも声が…すべてが

本当ゎ辛かったんだ…
そこで抱き締めてあげれたのなら…

でも、私ゎまた友達ぐらいって…

距離ゎとっといた

といぅか…

好きでゎなかったんだよ…

でもさ夜、家帰ったぐらいから…

なんか、頭の中が…

君!?

友達から恋への代わりめを

その夜、私ゎ体験した

好きになった人を

大切にして下さい

もしも、
その人も好きと言ってくれたなら

もっともっと
大切に大切にして下さい


世界ゎ愛にあふれている

そして愛を求めている

もし、その人がすべての愛を与えてくれるなら

その人を決して決して
離さないで下さい



いつまでも…

朝起きたら
まくらが濡れてた…


はっとして
頬をなでた

水滴が手についた


僕ゎまた、涙が出るのを感じた

止まれ…
止まってくれよ…

むなしく止まらなかった

別に悲しくない
別に泣きたくない


なのに
涙が次から次と

まくらに…
ポツポツと

涙ゎ無残にも、

吸い、こまれた

中学での想いで
ペコリナイト

学校祭での想いで
ペコリナイト

一生懸命おどった

その時だけ、
みんな輝いてた

差し入れの、おにぎりを必死で作った

ビーフシチューおいしかった

先生に怒られた

なんでか、魚屋の3組の先生に、踊るなってにらまれた

ペコリを否定された

でも
　　踊った
　　笑った
　　泣いた
　　叫んだ

　　楽しかった

学校が天国で
友達が神様みたくて

すべてが薔薇色で

学校すきーーって

その中で恋もできた

楽しくて、

でも悲しくもなった

仲間を1人失った

自分が何もできなくて、悔しくて、どうもできなくて…

言葉が見つからない

君からの、プレゼント

毛糸性のひもで
ペコリナイトの仲間たちゎいつまでも繋がってた…

すぐに切れそうな、糸にしっかりと

想いゎ繋がってた

知ってるよ？

君が最後まで、
仲間の事考えてくれてたの…

なんなんだ、この世界ゎ
愛もない
夢もない
何を望めと？

何も知らないと思ってるんでしょ？
ゴミだらけの世界の真ん中で、叫ぶことゎ無い
勉強なんて
勉強なんて…
勉強ノイローゼになる
やばい…まだノートの半分しか書いてない
勉強しながら考える
明日のコト
今日の夜のコト
平和のコト
ピーターパンのコト
お正月のコト

考えるコトがありすぎて…
何も考えられない…

そんな中で
ピーターパンゎ今日
迎えに来てくれるかなぁ…

と密かに企む…

『寒いね…』

僕が問いかけると
君ゎ

『寒くないよ…』


寒がりな君ゎ今にも
潰れるような笑顔で

ささやいた


『寒いくせに…』

『全然、』

『寒いでしょ？』

『ね？』


『寒いよ、だから早く　　そばに来てよ…
　バカ…』


僕ゎこんな君と
こんな寒い夜が

明日も昨日もズット

続いて欲しいと思った…

旅の中で

君に逢えたなら


それゎ素敵すきて

まるでメリーゴーランドで

夢のような世界

僕ゎ君が好きで

それ以外なにもない


こんなに広い世界の
真ん中で

君に逢えたよ…

どんなに好きでも
君を想っても

愛せるのに
愛し方が分からない


人ゎ別れるものだ

そしてまた出会う


お互い最後の電話で



ありがとう

そういって言い別れる
電話が終わっても

何故かまだ

君、が、いました