詩人:龍聖 | [投票][編集] |
「今日で君と出会ってから五年だね…」
僕は石になった君に話しかけた
ふと、君がいなくなった日を思い出した…
君は僕にいきなり「ずっと大好きだよ」って言ったね…
僕は深くも考えず「うん、俺も」と軽く流してしまった
それが僕が最後に君と交した言葉だった…
もっと考えて言うべきだったと今となって悔やまれる…
「もっと話したかった…」
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何をするにも『理由』ってのはつきまとってくる…
どんなに切り捨てようとしても
切り捨てた時点で『理由』が生じる
人は何かと理由を聞きたがる
でも聞くことに意味はないんだ
そこに『理由』があるから聞くんだ…
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「あぁ眠ぃ…」
こう言って二度寝しようとする…
すると君が元気過ぎる声で
「起きろー!朝だー!」
と言って僕をほっておいちゃくれない
朝は忙しいけどこんな日がいつまでも続いてくれるって思ってたよ…
でも…もう、二度寝しようとしても止めてくれる人はいない…
早すぎるよ…何でもう君はみんなの記憶の中にしかいないの?
何で…
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この先何があるか分からない…
あなたにとってプラスになることマイナスになること…
僕はあなたにとって+になるかは分からない
でも絶対+にしてみせる
だから…『お願いします、そばにいてください』
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今ってなんだ?
好きなこともできない毎日か?
俺はそんな日常なんかいらないって思ってる
そう思ってる人もたくさんいると思う…
同志たちへ『立ち上がろう!そして一つのアクションを起こそう!』
一緒に日常を変えよう
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君といた日は幸せだったなぁ…
今になってつくづく思うよ…
君はあの日僕に言った「すれちがいが多すぎたね…」って
あの言葉は僕の心をえぐるようにして届いた…
僕はまだその傷が治っていないようだ…
『ちょっとだけ痛い…』
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恋とは意図的にできるものではない
ある時は一瞬で、ある時はゆっくりその人を好きになる
でもどんなに頑張ってもコントロールすることはできない
僕の場合、コントロールしたくもない
僕を含め殆んどの人はそのなんとも言えないドキドキ感が好きなんだ…
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いつでもコイツは人にまとわりつく
どんなに嫌がっても平気で憑いてくる
みんなが思う「お前なんていなくなれ!」と
そんなことを言われてもお前はお構いなしに憑いてくる…
こうして俺にもお前が憑いている…
「頼むからいなくなってくれ!」
もう孤独な夜はたくさんだ…
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今日は激しく降る雨の音で目が覚めた
起きてすぐ君のことを考えた
今日は何してるんだろう?
聞こうかな?
でも聞いて暇してても僕に君を誘う勇気はないし…
なんで好きなのに伝えられないんだろうね…
でもいつか必ず君に伝えるよ
『君が好き』って
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君があの時言ってくれたこと今でも忘れられないよ…
僕を傷つけないように最後まで優しかったね
君は僕にさよならとは言わず、『ありがとう』って言ったね
悲しかったけどなんかあったかかったよ
今度は僕が言う番だね。
優しい君へ『ありがとう』