君のこと好きなのに…

言えない…

君が誰かに告白されても

僕には何もできない…

勇気が出ない…

君だけは諦められないよ…

お前を見ていると自分も真っ青なお前の一部になっていくきがする

それでも僕はかまわない

あいつのことを考えなくてすむから

『はぁ…』

どうして伝わらないんだろうね…

みんなそうなのかな

でも周りの人は幸せそうにしてる

あいつなんか忘れたい……そう思った

忘れられたら苦労は無いって…

「はぁ…」考えてたらまたため息が出てきた……

ある人が昔僕にこう言った

こんなクセー世界なんていらねぇって





そのとおりだった。

暗いなぁ

世界って何でこんな暗いんだろうね

これは僕から見た世界だけど

君の世界はどう？

今、この時

僕達の熱すぎた夏が終わった

君に会えるから来たのに

なんでこんなに人がいるの？

僕は君にとって特別な存在にはなれなかったんだね

ちょっと悲しいけどなんとか大丈夫だよ

月灯りの下

僕と手を繋いでいてくれていた君に捧ぐ

『永遠に一緒にいよう』

私は昔、大事な大事な試合で

九回裏…さよならエラーをしてしまった…

あの日以来私はボールを握っていない

でも仲間は「お前のせいじゃない」と言ってくれた

私はそんな仲間の優しさに責任を感じた…

これからも私は野球から離れて生きると思う

ずっと…

わずか一週間しか生きられないお前は何ができる？

生まれたことを後悔しないのか？

なんのために生きる？

お前は永遠の淵に立った時、何を思う？






そろそろお前はいなくなる…

来年また会おう