ぁ…雪だみぞれか…君と最初に出会った時を思い出したあの時もみぞれが降ってたっけ…君の肩を濡らす荒んだ街に降るみぞれを僕は拭ったあれから半年後君は僕に別れを告げた楽しかったいつもの帰り道も苦痛だったなにをしてても君を思い出す…いっそのこと死んでしまおうとも思ったでも死んだら楽になれる訳じゃない死を無意味に感じたもぅ大分落ち着いた…それでも今日もみぞれが僕を濡らす
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