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龍聖の部屋


[105] 続・月
詩人:龍聖 [投票][編集]

今宵もまた美しき月を見ながら君を想っている





君が私の前に現れたころ
君はなにひとつ偽りをしらないような無垢な目をしていたね





二年ほど経った
君の目は夜の悪しき光を浴び
目が見えなくなってしまうくらい濁っていた…





美しかった黒髪も雪のように白かった君の心も今はもう私の記憶の中にしかない…

2007/02/11 (Sun)

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