僕は誰にも気ずかれぬよう家をでる静かにドアを開け抜け出した世界は僕にとって理想の闇だったメールしても返ってくる時間じゃない公園のベンチにただ独り腰掛ける僕も闇の一部になったようで心地よい今君はベッドの上かな気になるけど知るすべなんかない僕はこの闇にずっと溶けていたいと思った
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