詩人:ゆきむら | [投票][編集] |
久しぶりに聞く君の声懐かし過ぎて…。。
その懐かしさが
少し悲しくて…。。
君との距離を実感したこの夜…。。
知らず知らずに
空いた君との距離…。
埋まる事のない
その距離は…僕の心に大きな穴を開けた…。
塞がる事のない…。
癒える事のない…。
苦しみに溺れる僕…。
でも
キミを好きで居れる今孤独の幸せ
感じてます…。。。
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君と出会い
恋に落ちて…
同じ気持ちを感じ…
同じ季節を歩み…
あっさりと訪れた
君との別れに
泣く暇もなくて…。。
気が付いたら
独りきり。。。
僕を包む人なんて
もう誰も居ない…。。
色褪せた今の現実と…色褪せる事のない
君が居た過去…。。
また笑いたいな…。
色褪せる事のない
君が居る現実で…。。
ほんの少し祈ってるよ色褪せる事のない
君が居る未来を…。。
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『お願い…。。お願いだから僕の傍に戻って来て。』
心の奥で叫んでも
君には伝わらない…。
だけど…君に会って
伝える事は出来ない。
僕は
臆病者だから…。。。
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小さな思い出
かき集めて…。。
思い出に浸る僕が
少しでも現実に
戻ったなら
何を見るのだろう…。
見えるものだけが現実だと信じ込んで…
大切なもの見失って
また思い出に
浸るのかな…。。。
それでも…いいんだ。輝いてる君が僕の横で笑って居るから…。。
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僕の横で君が
笑って居てくれるなら
僕が願う事は
もう何もない…。。
そんな単純な事で
僕は強くなれる…。
そんな単純な事で
僕は生きて行ける…。
そんな単純な事が
叶わぬ願い…。。。
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吐く息が白く染まる頃イルミネーションが街を鮮やかに照らして冬の訪れ教えてくれた。
『もう…この季節が来たんだね…。』
心の中で自分自身に
話し掛けた…。。
『ちょうど一年前に
比べて僕…少しは成長したのかな…?』
心の中で自分自身に
問い掛けた…。
『今年の冬は身に染みるよ…。。』
居ない君に
喋り掛けてた…。。
僕の隣りに君が居ないだけで…凄く寒いよ。
去年までは冬が大好きだったけど
今は冬が嫌い…。。。
寒さを感じると
君を思い出すから…。
でもね…今年は
輝いてる君が僕の隣りに居ないから
イルミネーション…
とても…輝いて見えるんだ…。。。
『何で強がってるんだろ…?』
早く…冬よ…
過ぎてくれ…。。。
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『生まれ変わっても…また出会おうね…。』
綺麗事だったけど…
在来りな言葉だけど…付き合ってた頃に君が言ってくれた言葉…。
嬉しかったよ…。。
あの頃は嬉しかった。
だけど…今は違う…。生まれ変わってから
じゃ遅いんだ…。。。
僕と君が確かに生きている『今』
もう一度…君と出会いたい…。。
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いつも君は悩んでた。
一人悩んでは
抱え込んでた…。。
辛い時でも…
しんどい時でも…
皆の前では元気な姿を見せては
本当の自分を隠してた
本当の自分を
さらけ出しなよ…。
辛い時は
僕が受け止めるから。
僕は…いつだって
君の本当の笑顔が
見たいんだよ…。。。
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貴方の事…
大嫌いでした。。
いつも自分勝手。。
家族の事なんて
二の次…三の次…。。
碌に家にも帰って来ず帰って来る時はいつも酒や煙草の匂い
漂わせ…。。。
貴方の背中を見て
育った覚えは
ありません…。。。
感情を顔に出さない母だけど…本当は貴方のせいで悲しんでるよ。
だけど…貴方は
『少し早いクリスマスプレゼント』とか言って母に買って来た指輪
久しぶりに見た
貴方の笑顔と
初めて見た
母の涙…。。。
嬉し涙だったんだね。
母を傷付けて泣かせた時は許さないよ…。。
そんな事がない限り…僕は貴方の背中を見て育ちたいと思います。