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ゆきむらの部屋


[25] 赤子
詩人:ゆきむら [投票][得票][編集]

赤子の泣き声が
電車の中に響き渡る。

『うるさい』
と言うような目で睨めつける人が居た…。

いいじゃないか。
あの赤子も一生懸命に生きて
自分の存在感を知らせてるんだから。

僕にはその赤子が
立派に思えて
仕方がなかった。

2005/10/31 (Mon)

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