詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
自分の人生に
少しでも
関わってる人とは
時代が違っても
姿形が違っても
立場が違っても
どこかで
巡り逢ってる気がする
いつかどこかの
過去の世界で
君と結ばれてたかな
それとも
未来で
結ばれるのかな
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なんのために
君と出会った?
君を好きになった?
無邪気に過ごせた
ほんの2ヶ月足らず
そのためだけに出会ったのかな
出会いが過ちなんて思いたくない
思い出が
私を縛りつけていく
捨てるべき思い出なら
最初から
いらなかったのに
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君に
名前を呼ばれるのが好きだった
ありきたりで
あまり好きではなかった名前も
心地よく聞こえた
誰かに
名前を呼ばれる度に
懐かしく
優しく
苦しく
君を思い出してしまうのは
君の名前が
私と一字違いだったから
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毎日ようにメールを送り合った
そんな日々も
あったね
今は
ちゃんと君の立場をわかってるから
毎日じゃなくても平気だよ
君を強く思い出す夜に
『寂しい』を隠して
何気ないメールを送るから
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逢いたい
逢いたい
逢いたい‥
君に
支配されてる私がいる
苛立つのは
君から音沙汰が無いから‥‥
嫌だ‥
振り回されてる
いいえ
私が勝手に空回ってるだけだ
君に逢いたい‥
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『満たしてあげるよ』
そう言ってくれたじゃない?
今でも私を満たすのは
君しかいない
君に埋めてもらいたい
心の隙間は
深まるばかり
隙間は
君そのもの‥
何人も代わりにはならない
もう閉じてしまいたいのに
無理にでも
塞いでしまいたいのに