詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
同じ空の下に生まれ合えた
それだけでも幸せを感じる‥
まだこんなにも
君が好き‥
これ以上を望んでもいいの?
私のこの想い
空に解き放つことができたなら
君に届くでしょうか
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私を動かすもの
私を乱すもの
私を造る細胞のひとつひとつが
息を吹き返したようにざわめき出す
‥愛しい‥
‥愛しい‥
‥愛しい‥
それ以外の表現なんて
できない‥
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君と私を繋ぐ糸は
今にも擦り切れそうで
私はそっとそっと
手繰り寄せようとする
力を入れられず
臆病になり過ぎて
切れたのに気づかないかもしれない
無理に引き寄せたら
きっと切れる
私達‥
まだ繋ってる?
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本気になり過ぎて
ごめんね
私って
きっと
恋には不器用なんだ
遊びで好きになれない
だから‥
私の気持ちは
重かったのね
私の気持ち‥
邪魔なら捨てるから
お願い‥
どんな立場でもいい
君に関わりたい
ねぇ‥
この気持ちさえも
『重い』のかなぁ?
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どうして
こんなに強く
思い出すんだろう
どうして
こんなに
君が好きなんだろう
冬特有の
人恋しさが
背中を押すのかな
君の頭をそっと抱き寄せて眠る日を
まだ夢見てる
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私の心と言葉は
君に向かっても
君からは何の
言葉もない
『いっそ死んでしまいたい‥』
そう言ったら
返ってくるのかな
まだ私を愛してるなら
私を叱って
そうまでして
君にすがりたい
君を感じたい
今はそんな気持ちなの
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もう
君に
嫌われちゃったかなぁ
いい加減
悟らなきゃいけない
『自然消滅なんて卑怯な終わらせ方をする男だったんだ‥』
そうやって
憎んで
嫌いになれたら
楽なのに
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すべては
君を愛した日から
始まった
楽しかった
嬉しかった日々
君に励まされた日
愛された日々
寂しくて
逢いたくて
狂いそうになった日
突き放されて泣いた日々
嫌いになれそうだと思った日
忘れることを恐れた日
胸を刺す思い出は
痛くて
それでも君を求める
君を想ったこの痛みで
死ねたらいいのに
何度貫こうとも
死ねないんだね
それでも私は
君が好き‥
君無しでも
私は生きている‥