詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
午前2時過ぎ
非常識な時間の
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君と私が
過去に
何度も共有した時間だから
期待したのに‥
君からじゃなかった
あぁ‥
寂しい気持ちで
眠りに就くわ
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『運命』
命が心が志が
運ばれ導かれること
『宿命』
命が宿る場所
生きるということ
運命も宿命も
『必然』
先祖と親がいなければ
自分は生をうけなかった
先人が残し
そして
今も生まれ続けている
歴史文化がなければ
本能的な欲求以外に
なんの興味も生まれないし
何かを思うこともない
今の自分を造っているのは
『必然』
運命と宿命
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消えてしまいたい
君への想いに囚われた私は
いつまでここに立てば風化できる?
君の元へ飛んで行ける翼も勇気もない
足に絡むは
しがらみという名の鎖
君を忘れれば
重い鎖も
私の手を引く道しるべにも
助けにもなるのに
私は動けず
鎖を引きずり現実を行く
飛べないのなら
消えてしまいたい
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私の愛しい人
寂しくない?
悩みに打ちひしがれてない?
時間に追われてゆとりを無くしてない?
君をあたためて
包んでくれる人はいる?
君が幸せならいいな
もし寂しいなら
私を求めて
私はずっとここにいる
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あなたが
誰かを抱いている‥
そんな想像に
取り憑かれた夜は
嫉妬ではなく
寂しさを感じる
『私だけを見て』
なんて言えない‥
『抱いて欲しい』
なんて言えない
その場限りの
『愛してる‥』
偽りの愛でいい
私に
あなたのぬくもりを下さい
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私が気づかない私
そんな私を
君は見透かした
年下の君は
かわいかったし
頼もしかった
少しのズレも感じない
会話も
君のいろんな顔も
ホントは熱いのに
妙にクールな君も
いきなり
とんでもない発言をする君も
もう‥
求めちゃだめ?
必要としてくれない?
‥好きだよ‥
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ねぇ‥
君は私にkissをくれるって言ったじゃない?
とびきりの‥
二人にしか出来ないkissを
一生思い出に残るようなkissを
星を見上げながら
後ろから抱きしめて
両手繋いで
kissをくれるって言ったね
君は忘れてしまった?
私はまだ覚えてるよ
私は君の言葉に縛られてたまま‥
ううん‥?
縛られていたい
まだ
好きだから