詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
君を
あきらめられたら
新しい自分に変われると思った
だけど
そんなのは
ただの思い込み
あきらめなくても
きっと変われる
愛しい想いを残しても
変われるんだ
どうして今まで
気づかなかったんだろう
どうして
無理に忘れようとしたんだろう
君をあきらめられない
自分を
『ふがいない』とか
『弱い』とか
思わないようにする
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あなたにもらった言葉達
きらきらと輝きを放っている
思い返す度にその輝きは過去色へと染まる
過去色の光で
思い出が霞んで行く
現在という輝きが欲しい
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君と私の愛したもの
今でも好きだよ
同じ趣味の友達ができても
どうしても君を重ねてしまって
打ち解けられない
少しのズレも感じなかった
君との会話が懐かしい
君は
恋愛感情を抜きにしても必要な存在
私の全てにおいて
唯一無二の存在
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もう一度
君に好きだと
言って欲しい
直接は
伝えてくれなかった
あの言葉‥
何度も噛みしる
『好き』を示した
あの言葉を
まだ
信じてていい?
君の
せいいっぱいだと
思ってていい?
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『愛しています‥』
きれいに
飾りたいだけの愛なら
それだけの表現で
事足りる
『愛されたい‥』
この気持ちが
醜いなんて
決めつけないで欲しい
正直な心だから
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何も感じない
深い霧のなか
映し出される
思い出達は
熱さも冷たさもない
私はそれを
無心に見上げる
過去と虚像‥
その中でしか
あの人は生きていない
私も同じく
現実を生きていない
前へ進もうと思っても
前が何処なのか
わからない
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私は一度
喜怒哀楽を無くした
君への想い
うまく消化しなきゃ
また
そうしてしまいそうで
怖い
終わりを下さい
ヒドい男だと
思わせて下さい
また繰り返すの‥?
未だに
苦しみと哀しみの
処理方法を知らない
成長出来てないんだ‥
喜と楽も一緒に
すべての感情を押し込める他に
君で哀しくなったり
苦しくなったりする
私を
どう扱っていいのか
わからない
助けて‥